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■  「受験を終えて」
 開智小学校(総合部)、さとえ学園小学校合格  Y.M君のお父様
  
妻と話し合った結果、受験に必要なのは次の5か条でした。
 1、子どもを信じる。
 2、ウエルストリームを信じる。
 3、夫婦仲良く。
 4、子どもを責めない。
 5、とにかく受験まで続ける。
 以上です。 
 1.子どもを信じるというのは、子どもの力を信じることです。受験を考えた時点でその子の能力を信じたのですから。それを最後まで信じて応援することです。親が無理と思った時点で子どもにも伝わるものです。
 2.ウエルストリームを信じるというのは、合格実績があり、兄もお世話になった塾を信じるのは当然です。受験をはじめるにあたり、その子にあった実績のある塾を選ぶのは意外と難しいです。兄のときも最初はある大手の塾で始めました。あるときその塾に兄が合っているのか疑問に思い、ウエルストリームの井澤先生と出会いました。結果として本当によかったです。
 3.夫婦仲良くというのは、意外と難しいです。特に成績が上がらないときです。多くの場合、我々もそうでしたが、塾に子どもを送ったり、迎えに行ったり、受験勉強を日々付き合うのは妻です。圧倒的に長い時間を妻が受験と子どもと向き合うのです。すると夫婦で受験に対する熱意や情報量が違ってきます。なかなか話がかみ合わなくなり、男親は「そんなに大変なら無理して受験しなくても・・・」とつい言ってしまうものです。すると、夫婦仲は悪くなり、男親を除いて、母子でがんばるというようになってしまいます。しかし、受験には親の面接試験が通常あります。また、受験前に一度は子どもが「勉強なんかしたくない.」と言いだし、母親と子どもで煮詰まってしまうことがあります。そんなとき妻の話を親身に聞き、週末子どもの勉強を見るのを交代したりして、夫婦で受験に取り組むことで子どもの危機を乗り越えることになります。
 4.子どもを責めないというのは、「なんでこの問題ができないの。」とついつい子どもに言ってしまうものです。子どもにやる気がなかったり、親の思うような成績が出ないと、「この子はこんなはずではない。」とついつい子どもを責めてしまいます。親が一生懸命に受験勉強に取り組めば、取り組むほど子どもに結果を求めてしまうものです。子どもを責めても問題は解決しないものです。
 5.とにかく受験まで続けるとはあたりまえですが、受験をしなくては合格できないのです。子どもはまだまだ精神的にも弱いものです。ついつい「今受験勉強しなくても・・・」と思ってしまいます。そうであるなら、はじめから受験をはじめないことです。
 以上が、我が家での必要5か条です。
 付け加えると、我が家の場合、父親の私は常に後方支援です。妻と子どもの喧嘩の仲裁や、妻のフォローです。できるだけ妻のストレスがたまらないように話をしたり、子どもの状況や志望校の受験情報を共有したりすることでした。休みのときは塾の送り迎えを交代したり、志望校の学校説明会に行ったりしました。ときには予想問題を作ったり、小学3年生の兄も含め、いっしょに問題を解いたり(意外と大人でも間違ってしまう問題もあります)することで家族みんなで受験に取り組めたと思います。 実感としては、母親は常に一生懸命です。母親に望むことはないです。合格の鍵を握るのは意外と父親の取り組みだと思います。父親が真剣に取り組むことで家族のパワーが生まれ、子どもが安心して、受験に取り組めるのです。 最後に受験に際して、常に志望校の情報や前向きに受験に取り組むように指導していただいたウエルストリームの井澤先生に感謝申し上げます。
 また、勉強したくない息子を机に座らせ、いっしょに勉強した妻に「よくがんばった。」と言いたいです。 そして、最後まで一生懸命に兄がすでに志望校に通っているというプレッシャーの中がんばった息子に「よくやった。」と言ってやりたいです。
   ■   「やはり同じ目的を持った生徒達の中で良い刺激を受け、精神的にも成長させていただけた・・・」
  さとえ学園小学校、星野学園小学校合格     T.Nさんのお母様
  
 私立小学校受験に関して何の知識もなく、不安を抱えて入塾しましたが、無事合格することができた今、本当に良き先生方に出会えたと感謝の気持ちでいっぱいです。
 ウエルストリームに通い始めてから、娘は学習意欲が高まっただけではなく、生活面でも変わり始めました。やはり同じ目的を持った生徒達の中で良い刺激を受け、精神的にも成長させていただけたのではないかと思います。親子だけでの受験勉強では決して乗り越えることはできませんでした。

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